1年振りに各部チェックのために帰ってきたZカスタム車。
せっかく帰ってきたので車の紹介をしようと思いますが、なにしろ製作部分が多く説明しきれないので見える所だけにします。
この車、デザインはすべて車両オ−ナ−様。こんなのは製作できるか?と言われ、作ったことは無いが作って見ましょう。
さあ、出来ました。(俺)。じゃあこんなのはどうだ、と(オ−ナ−)、しびれるデザインですが作ってみせましょう、(俺)。そんな感じで
なんやかんやとやりとりが続きオ−ナ−と二人三脚で作り上げました。
カスタム関係者、パ−ツ製作者、雑誌関係者などに、この車に対する意見を色々聞いてみると、それぞれの道での浅い深いが見えてきて
興味深い。

叩きだしアルミタンク

塗装部分は1段沈み込んでいます

叩きだしアルミシ−トカウル

タンク同様、塗装部分を結構深く絞り込んでいます。

EXパイプはクロスでという事で、どうせなら4本全て
クロスと言う事に。

ステム関係も手動フライスで手作り。
今回、マシニング系の加工はなし。
手作りの質感で統一するため。

シ−トレ−ルもアルミ板から製作。

モノサスとセンタ−マフラ−のため電装関係は
キャブとケ−スの間のアルミBOXに収納。


フレ−ムもスイオングア−ム、リヤクッション、ホイル変更にともない、広げたり補強したり色々やってます。

最後まで悩んだのがこの顔。
出来上がればなんて事ないが、ここまで来るのが
結構大変だった。

いままでほとんどレ−ス関係の物ばかり製作したきたので、今回のものづくりは自分に無い発想を体験でき、
経験値もだいぶ上がった。

この辺で一旦終わり。